ほんの虫
読んだ本をきままに紹介します。

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「ファインディング・ニモ」

ファインディング・ニモファインディング・ニモ
(2007/06/20)
アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス 他

商品詳細を見る

タイトルどおり、父親が息子のニモを探しに行くというお話で
普通に見ると、まぁまぁねと思ったのですが、
よ〜く見ると、さすがピクサーです。

ニモ


全体的にはCGがすばらしく、海の様子がとてもきれいです。
子供はもちろん、大人もWow!!
魚が人面魚でちょっとびみょう〜とも思いましたが
表情豊かで感情がうまく表現されてます。

さて、ニモがどうしていなくなったのかというと
そのいきさつはとてもよくできています。

ニモが初めて学校に行った日のことです。
先生が子供達を引率して探検に行くと、
心配性のパパ、マリーンはその場所まで追いかけていきます。
そこでは、ニモと数人の子供達がサンゴ礁の外に見える
ボートまで行けるか勇気だめしを始めたところ。
それを見つけたマリーンはニモを頭ごなしに怒ります。

マリーン:おまえはまだちゃんと泳げないんだ。
     自分ではできると思ってるけど無理なんだ!!
ニモ: パパなんかきらいだ。

ニモは一人でボートに向かって泳いでいきます。
マリーン:ボートにさわっちゃだめだぞ!

ニモはパパをにらみながらこれみよがしにポンとボートに触ってみせます。
親がだめだと言えば言うほど、子供は反発するところが憎いほどよく描けています。

できるところを見せたニモは戻って来る途中でダイバーに捕まってしまいます。
マリーンは追いかけますが、ボートは海のかなたへ。。。

というわけでマリーンのニモ探しが始まります。

ドリー


マリーンはなんでもすぐ忘れてしまうドリーと出会い、
ニモのいるシドニーめざして一緒に旅をします。
鮫、鯵?、くらげ、亀、、あんこう?、くじらなど
いろいろ遭遇します。

なかでも鮫トリオがおもしろいです。
この鮫くんたち、イメージアップのため、
「魚は友達、えさじゃな〜い!」をスローガンに魚断ちしています。
マリーンとドリーは彼らの集まりに招待されるのですが、そこではセラピーが。
魚=酒とみるとアメリカドラマでよく見る断酒セラピーです。
血のにおいを嗅ぐと、一瞬にして凶暴な鮫に変身してしまうところも
アルコールとおんなじです。

ダーラ


ニモは海岸沿いの歯医者の水槽にいますが、
ここでもニモはピンチに。
ニモは歯医者の姪ダーラ、(殺魚者)のプレゼントに。
ダーラが登場するシーンでは、不協和音の不気味な音が。
聞いたことあるなぁと思ったら、ヒッチコックの
「サイコ」だそうです。

カクレクマノミがおもしろいっていう設定になっていてなぜ?と思いましたが
カクレクマノミって英語では”clown fish"だからみたい。

もっといろいろ細かいところも書きたいのですが、長くなるので
ちょっとはしょって。
ニモはパパなんかきらいだ(I hate you.)と言って離れ離れになり、パパとの再会で
パパ、きらいじゃないよ(Dady,I don't hate you.)と言い、
最後は、パパ、だ〜いすき(I love you,Dady)に変わります。

なんだか、じんわり暖かい気持ちになります。
ニモ、かわいいナ!


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画


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